NSA調査プログラム作成者、ウイリアムビニー氏のインタビュー - 仏法研鑽塾Ⅲ

NSA調査プログラム作成者、ウイリアムビニー氏のインタビュー

NSA(アメリカ国家安全保障局 National Security Agency)調査プログラムの元作成者、ウイリアムビニー氏のインタビュー。

このプログラムは外国の敵政府をスパイする目的で作られた。

決してアメリカ市民をスパイするためのものではなかった。

「私は2001年10月末でNSAを退職しました。このスパイ行為が何を意味するかについてわかった時、決心しました。私はそれに加担することができませんでした。組織を抜けるのに2週間かかりました」

「2001年10月以降、私の作成したプログラムは、ウオールストリートにある銀行が行った決済の入出金記録をすべて保存しています。地球上のすべての人のネット上の行動は記録されています」

「密輸やマネーランドリングの記録、2008年(リーマンショック)時にウオールストリートの銀行が行った出金(莫大なお金が証拠もなく消えた)記録も追跡できます。証拠はそこにあり、ファイバーケーブルを通じて取り出すこともできます」

「銀行の入出金記録、通話記録、メール記録、チャット記録、すべて取り出すことができます。記録保存されないデータは存在しません」

「それらの(犯罪の疑いのある証拠)情報を取り出す権限を与えられているのは大統領になります」


「ヒラリー・クリントンがウェブ上で送ったすべてのEメールは記録保存されていて取り出すことができます。問題の大きさによりますが、大統領陣営が選挙期間中にスパイされた事件のEメール記録なら、10人体制で1ヶ月以内で証拠を集められるでしょう」
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