放射線が飛び交う地球を微生物が現在のような環境に変えた - 仏法研鑽塾Ⅲ

放射線が飛び交う地球を微生物が現在のような環境に変えた

記事転載。

地球は50億年前に誕生した惑星で、それから10億年後、つまり今から40億年前には微生物の誕生が確認されている。

最初はDNAを所有しない生命体が現生し、それがDNAを獲得したことで微生物(化学光合成細菌、光合成細菌等)となり、この最初の微生物の誕生こそが、地球の生物界の原点であり、今日までの40億年間の生物の源である。

当時、地球の大気は600℃、大気中には酸素はなく、電子、熱エネルギー、放射線、γ線、X線が飛び交い、陸は鉱物マテリアル、無機物のみで有機物はほとんどなく、海は濃硫酸等々、今で言うエントロピー(汚染物質)の世界であった。

その時現生していた微生物群にとって、まさにこのエントロピー空間こそが快適な世界であった。

今日までの40億年間のすべての生物界は、遺伝学的進化論においても、この原点の微生物群のDNA(遺伝子)が組み込まれており、それ以外の何ものでもないということをご認識、ご確認いただきたい。

なお、人間の生体内においても、約70%の水とともに約60兆の細胞と約100兆の微生物群が共存、共栄、共生している。

また、南米のアマゾン川流域で、人間が片足を踏めば、その片足のスペース内には、地球上に存在する60億の人間より多くの数の微生物群が生存している。

従って、地球生物界の微生物群の数は、天文学的数字を上回る大宇宙的規模であり、その生命活動と情報活動は、無限に等しい情報性とエネルギー性を共有している。

なお、地球大陸の創生は、化学的風化の主人公であるすべての微生物であり、この肥沃な大地を創出したのである。

また、土壌微生物によって植物を生産し、また動物界等、全生物界においてすべての生命活動の司りは、この微生物群の共存、共栄、共生によるエネルギー活動と情報活動によって出来上がった世界である。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント