放射能を除去する!簡便な水処理装置. - 仏法研鑽塾Ⅲ

放射能を除去する!簡便な水処理装置.

記事転載。

オガチップ(木質細片)が詰められた水濾過槽。

槽の材料は5φの穴が開いたSUS製「パンチング・メタル」。

光合成細菌が放射性物質を細胞内に取り込む性質を利用して,放射能を除去する水処理装置である.

以下,つくり方を説明したい.

・ 5mmの穴が無数にあるステンレスの板,『パンチングメタル』で槽をつくる.

・ 左の槽は,直径2.5m,高さ2.8mの円筒形.

・ この槽に,オガチップ(2mm~10mm)を足で強く踏みながら詰め込む.

・ オガチップ(木質細片)の三次元立体構造は,表面積が大きく,菌床として最適なので膨大な数の光合成細菌が棲息できる.

・ 大量の光合成細菌を棲息させたオガチップ濾過槽が左の写真である.

・ この濾過槽のなかを放射能水を通過させると,放射性物質が濾過されて,飲用水がでてくる.

・ この濾過槽の名前は『ジーラタワー』.これを2個,直列連結すると完璧!

・ 上の2連式の『ジーラタワー』で,1日に10トンの放射能水が濾過できる.

そのほか,光合成細菌がバイオ・フィルムを形成する「接触酸化槽」をつくれば,日に何万トンの放射能水も処理できる.

この「接触酸化槽」の前処理として,放射能水に光合成細菌を点滴すれば,放射能の除去率は格段に高まる.

PSBを点滴する「前処理槽」 → PSBを活用する「接触酸化槽」 → 飲用水.

ここまで書けば,汚水処理の専門家なら,夢と希望が湧くのを感じるはずだ.
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